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放談! 好みのラグビーいろいろ。「藤島大の楕円球にみる夢」は6月2日(月)
藤島さんの着るTシャツはトゥールーズの変人集合のレコード店のもの。(撮影/松本かおり)
2025.06.01
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放談! 好みのラグビーいろいろ。「藤島大の楕円球にみる夢」は6月2日(月)

ジャスラグ編集部

 ラグビー情報番組「藤島大の楕円球にみる夢」の6月2日(月)の放送に、このWEBマガジン『Just RUGBY(ジャストラグビー)』編集長、田村一博が出演する。

 6月1日にファイナルを迎えたリーグワンについて、気になる制度改革や最近2人が観戦した試合、そしてリーグワンの選手の中から代表候補にしたい人などについて、スポーツライターの藤島大さんと話していく。

 5月にリーグワンは、選手登録の区分について、2026-27シーズンから新たなカテゴリを追加すると発表した。追加カテゴリ「A-1」は、日本で6年以上義務教育を受けた選手を同時に8人以上起用するようチームに義務づけるものだ。
 新たな制度が導入されれば、海外出身の選手枠が実質的に縮小されることになる。この制度の考え方を話す。

 次に、リーグワンの2試合制の入れ替え戦について語る。
 ディビジョン1で12位の浦安DーRocksと、ディビジョン2で1位の豊田自動織機シャトルズ愛知との2試合は、DーRocksが1勝1敗で勝ち点も同じだったが、得失点差で上回ってディビジョン1に残留を決めた。DーRocksは第1戦で42対43と逆転負けしたが底力を見せた結果だ。

 また清水建設江東ブルーシャークスと狭山セコムラガッツの対戦なども取り上げる。最近2人が観た試合でシビレたプレーをした選手を挙げながら、心に刺さったシーンなどを紹介する。

 番組後半は、「もし自分がジャパンのコーチだったら、リーグワンのこの人は代表候補」というテーマで好きに語り合う。

 編集長の田村は1964年、熊本市生まれ。鹿児島中央高校では野球部に所属した。早稲田大学に進んで、「GWラグビークラブ」でプレーした。ポジションはフッカーだった。1989年、ベースボール・マガジン社に入社。『ラグビーマガジン』編集部に配属される。1993年から4年間の『週刊ベースボール』編集部勤務を経て、1997年から『ラグビーマガジン』編集長に就く。関連するWEBサイト『ラグビーリパブリック』も企画の立ち上げから従事した。2024年1月に退任し、同年6月から現職。

 緑のイメージカラーが際立つラグビー専門のWEB媒体『Just RUGBY』は、専門性の高い記事配信を続けている。人気コラムや企画記事など豊富なコンテンツも紹介する。

 リーグワンの順位とアワードが決まるこの時期に、今シーズンを振り返りながらラジオを聴いてほしい。

▽ラジオ番組について。
 ラジオNIKKEI第1で6月2日夜6時から全国へ放送。radiko(ラジコ)のサービスを利用して、PCやスマートフォンなどで全国無料にて放送を聴ける。音楽が聴けるのは、オンエアのみの企画。
 放送後も、ラジコのタイムフリー機能やポッドキャストで番組が聴取できる。U-NEXTでも配信予定。6月9日の同時刻に再放送する。


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